2020年9月21日のFX為替相場予想

明日の予想通貨ペア（欧州時間まで）

ポンド円 135.07 下落 （4時間足）↓
予想レンジ 134.40～135.40

THV V4による分析

トリックスが同色の赤色に変わりました。
売りが続くと予想します。

前日の概要

NYダウは-130ドル安、日経平均株価は-88円安の22329円と下落しました。ドル円は104.28円まで下落、クロス円も連れ安となっています。

前日の結果

・ダウ平均････27657.42(-244.56 -0.88%）
・日経平均････23155(-65 -0.28%）
・NY金先物････1962.10(+12.20 +0.63%）
・NY原油先物･･41.11(+0.14 +0.34%）

経済指標

★★★
15:00 (英) 8月小売売上高(前月比)
前回：3.6％　予想：0.6％　結果：0.8％
★★★
15:00 (英) 8月小売売上高(前年同月比)
前回：1.4％　予想：2.7％　結果：2.8％
★★★
15:00 (英) 8月小売売上高（除自動車）(前月比)
前回：2.0％　予想：0.3％　結果：0.6％
★★★
15:00 (英) 8月小売売上高（除自動車）(前年同月比)
前回：3.1％　予想：4.2％　結果：4.3％
★★★
23:00 (米) 8月景気先行指標総合指数(前月比)
前回：1.4％　予想：1.3％　結果：1.2％
★★★★
23:00 (米) 9月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
前回：74.1　予想：75.0　結果：78.9

明日の戦略

★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料：欧米株の続落
△強気材料：なし
◆ドル円は104.28円まで下落
◆クロス円も連れ安
◆米10年債利回りは0.697％へ上昇
◆ドルストレートは下落
◆円ショートが減少し円高圧力に
◆ユーロとポンドはロングが減少
◆豪ドルのロングが急増
◆米国株は続落
◆欧州株は小幅続落
◆原油は41ドル台へ上昇
◆金は+12ドル高
◆重要経済指標発表はなし
◆サンデーダウは-56ドル安
◆日経平均先物は-132円安の23228円
◆東京市場は敬老の日で休場
☆円高の地合いと予想
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＜株安で円高の地合いに＞
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先週末のNYダウは、-244ドル安と続落しました。IT・ハイテク株への売りにより、一時-400ドル超下げる場面も出ています。

株安の地合いにより円高が進み、ドル円は104.28円まで下落、クロス円も連れ安となりました。ただ、米10年債利回りは0.697％へ上昇しているので、ドルの反発に期待したいところ。

米10年債利回り

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＜円ショートが減少し円高圧力に＞
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IMM通貨先物ポジションは、円ショートが減少し円高圧力となりました。ユーロとポンドのロングが減少した一方、豪ドルのロングが急増しています。

ユーロはロング過多で解消継続と予想、豪ドルのロング増はドル安の影響と思われ、強い地合いが続くと予想します。

IMM通貨先物ポジション

円

ユーロ

ポンド

豪ドル

ドル円　注文状況

日経平均先物は、時間外で-132円安の23228円と下落しました。サンデーダウは、-56ドル安と続落中。東京市場は敬老の日で休場ですが、軟調な株式市場の影響で円高継続と予想します。

いつものように、寄り付き前のレートをブログへ掲載します。

サンデーダウ（5分足）

経済指標

特になし