2021年4月14日のFX為替相場予想
追記：ロンドン時間以降の予想
豪ドルドル 0.7667 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 0.7630～0.7700
上昇トレンド継続中。ドル安で勢いづいてきました。
クロス円中心に上昇と予想
日経平均株価は、-130円安の29620円と下落して引けました。時間外の欧米株は、小幅高。
株安でドル円・クロス円とも軟調。ややドル安気味なので、引き続きドルストレートが強いと予想します。このあと、翌1時にパウエルFRB議長の発言、翌早朝3時にベージュブックが公表されます。
ドル円は若干反発したが･･･
平均足の色が変わりましたが、ロングするなら焦らず買いシグナルが出てからにした方が良いでしょう。
経済指標
★★★★★
25:00 (米) パウエル米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長、発言
★★★★★
27:00 (米) 米地区連銀経済報告（ベージュブック）
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本日の予想通貨ペア
豪ドルドル 0.7645 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 0.7620～0.7700
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが継続すると予想します。
前日の概要
NYダウは-55ドル安、日経平均株価は+212円高の29751円で引けました。ドル円は109.00円付近へ下落、クロス円は下げ渋っています。
前日の結果
・ダウ平均 33677.27(-68.13 -0.20%）
・日経平均 29855(+75 +0.25%）
・NY金先物 1747.60(+14.90 +0.86%）
・NY原油先物 60.18(+0.48 +0.80%）
経済指標
★★★
21:30 (米) 3月消費者物価指数（ＣＰＩ）(前月比)
前回：0.4％ 予想：0.5％ 結果：0.6％
★★★
21:30 (米) 3月消費者物価指数（ＣＰＩ）(前年同月比)
前回：1.7％ 予想：2.5％ 結果：2.6％
★★★
21:30 (米) 3月消費者物価指数（ＣＰＩコア指数）(前月比)
前回：0.1％ 予想：0.2％ 結果：0.3％
★★★
21:30 (米) 3月消費者物価指数（ＣＰＩコア指数）(前年同月比)
前回：1.3％ 予想：1.5％ 結果：1.6％
本日のFX戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料：原油高
▽弱気材料：NYダウや米利回りの低下
◆ドル円は109.00円付近へ下落
◆クロス円はやや下げ渋り
◆米10年債利回りは1.620％へ低下
◆ドルストレートは上昇
◆米国株は小幅続落
◆欧州株は小幅に買われる
◆原油は60ドル台へ戻す
◆金は+14ドル高と反発
◆翌1時にパウエルFRB議長の発言
◆翌3時にベージュブックが公表
◆日経平均先物は+74円高の29826円
☆クロス円中心に上昇と予想
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ユーロがやや強い
昨晩のNYダウは、-68ドル安と小幅に続落。引き続き、本日から本格化する米主要企業決算発表を前に調整が入っています。
米主要企業決算発表予定
4/14（水）
JPモルガン
ウェルズファーゴ
ゴールドマンサックス
4/15（木）
バンクオブアメリカ
ペプシコ
シティグループ
ブラックロック
アルコア
4/16（金）
モルガン・スタンレー
ドル円は109.00円付近へ下落、米3月消費者物価指数は予想を上回ったものの、戻り売りに押されました。インフレは進みましたが、まだFRBが慎重姿勢を変えるには至らないとの見方が優勢となった様子。
一方、ドルストレートが上昇したことで、クロス円は下げ渋っています。
通貨別には、ワクチン接種の普及が加速するとの見方でユーロが上昇。対ドルで再び1.2000を試す水準にあり、買いは入りやすいようです。
米10年債利回りは1.620％へ低下、クロス円中心に上昇と予想します。
米10年債利回り
商品相場は上昇
金は+14ドル高と反発、ドル売りを受け買戻しが入りました。
原油は小幅に上昇し、60ドル台を回復。
昨日発表された中国3月貿易統計は、輸出30.6％増、輸入38.1％増と回復傾向。新型肺炎がまん延する前の2019年3月と比べても増えていたことで、景気回復による原油需要拡大への期待が高まりました。
中国貿易統計推移
原油チャート（日足）
金チャート（日足）
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+74円高の29826円と続伸しました。堅調な株式市場を背景に、ドル円は109円台を維持できるか注目。
原油高で、資源国通貨は強いでしょう。
ドル円の下値は108.80円や108.50円がサポートライン、上値は109.50円がレジスタンスラインになっています。
ドル円板情報
ドル円板情報
★★★★★
25:00 (米) パウエル米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長、発言
★★★★★
27:00 (米) 米地区連銀経済報告（ベージュブック）
