2019年8月22日のＦＸ為替相場予想

【本日の予想通貨ペア】（欧州時間まで）

ドル円 106.64 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 106.40～107.00

【ＴＨＶ Ｖ４による分析】

ファストトリックスが緑色に変わりました。
買いが継続すると予想します。

前日の概要

NYダウは-173ドル安、日経平均株価も-58円安の20618円で引けました。

ただ、ドル円は106.64円まで上昇、クロス円も連れ高となっています。

前日の結果

・ダウ平均････26202.73(+240.29 +0.93%）
・日経平均････20685(+115 +0.56%）
・NY金先物････1515.70(0.00 0.00%）
・NY原油先物･･55.68(-0.45 -0.80%）

経済指標

★★★
23:00 (米) 7月中古住宅販売件数(年率換算件数)
前回：527万件　予想：540万件　結果：542万件
★★★
23:00 (米) 7月中古住宅販売件数(前月比)
前回：-1.7％　予想：2.5％　結果：2.5％
★★★★★
27:00 (米) 米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事要旨

【本日の戦略】

★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料：NYダウや米利回りの上昇
▽弱気材料：なし
◆ドル円は106.64円まで上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは1.584％へ上昇
◆ドルストレートはユーロとポンドが下落
◆米国株は上昇
◆欧州株は+1％高
◆原油は小幅安
◆金は変わらず
◆16時30分に独8月製造業PMIが発表
◆17時に欧8月製造業PMIが発表
◆20時30分にECB理事会議事要旨が公表
◆21時30分に米新規失業保険申請件数が発表
◆22時45分に米8月製造業PMIが発表
◆23時に米7月景気先行指標総合指数などが発表
◆日経平均先物は+91円高の20710円
☆円安株高の地合いと予想
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＜株・為替とも上昇＞
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昨晩のNYダウは、+240ドル高と反発しました。

先週末から次第にリスクオンムードになってきており、堅調な推移が続いています。

対中関税の一部先送りや、独政府の財政出動準備が買い材料。

ドル円は106.64円まで上昇、クロス円も連れ高となりました。

米10年債利回りは1.584％へ上昇、ドルの買戻しが続くと予想します。

▼米10年債利回り

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＜原油・金とも小動き＞
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商品相場は、ほぼ変わらず。

方向感のない推移が続きましたが、ドルが次第に買い戻されてきたことで、今後は金の上値が重くなると予想します。

通貨別には、米中貿易戦争の緩和によりオセアニア通貨への買いが続くと予想します。

▼原油（日足）

▼金（日足）

＜ドル円　オーダー状況＞

▼ドル円（OANDA）

日経平均先物は、時間外で+91円高の20710円と反発しました。

ドル円と欧米株が上昇しており、円安株高の地合いと予想します。

ドル円の下値は106.15～106.20円が強いサポートライン、上値は106.65円と107.00円がレジスタンスラインになっています。

▼ドル円板情報

経済指標

★★★
16:30 (独) 8月製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ、速報値）
前回：43.2　予想：43.0
★★★
17:00 (ユーロ) 8月製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ、速報値）
前回：46.5　予想：46.2
★★★★★
20:30 (ユーロ) 欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会議事要旨
★★★
21:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回：22.0万件　予想：21.8万件
★★★
22:45 (米) 8月製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ、速報値）
前回：50.4　予想：50.5
★★★
23:00 (米) 7月景気先行指標総合指数(前月比)
前回：-0.3％　予想：0.2％
★★★
23:00 (ユーロ) 8月消費者信頼感（速報値）
前回：-6.6　予想：-7.0