2018年2月7日のＦＸ為替相場予想
【本日の予想通貨ペア】（欧州時間まで）
ドル円 109.55 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 109.00～110.00
【ＴＨＶ Ｖ４による分析】
ファストトリックスが緑色に変わりました。
買いが継続すると予想します。
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【前日の概要】
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NYダウは-1175ドル安、日経平均株価も-1071円安の21610円と暴落して引けました。
ただ、昨晩の米国株が反発したことで、ドル円は109円台半ばへ上昇、クロス円も買戻し優勢となっています。
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【前日の結果】
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・ダウ平均････24917.77(+567.02 +2.33%)
・日経平均････22155(+750 +3.50%)
・NY金先物････1329.50(-7.00 -0.52%）
・NY原油先物･･63.39(-0.76 -1.18%）
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【経済指標】
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★★★
09:30 (豪) 12月貿易収支
前回：-6.28億AUD 予想：+2.00億AUD 結果：-13.58億AUD
★★★
09:30 (豪) 12月小売売上高 (前月比)
前回：+1.2％ 予想：-0.2％ 結果：-0.5％
★★★★★
12:30 (豪) RBAキャッシュターゲット
前回：1.50％ 予想：- 結果：1.50％
★★★
16:00 (独) 12月製造業受注 (前月比)
前回：-0.4％ 予想：+0.6％ 結果：+3.8％
★★★
22:30 (米) 12月貿易収支
前回：-505.0億USD 予想：-520.0億USD 結果：-531.0億USD
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【本日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料：米国株の急反発
▽弱気材料：追証売りや戻り売り
◆ドル円は109円台半ばへ戻す
◆クロス円も買戻し優勢
◆米10年債利回りは2.785％へ反発
◆ドルストレートは小動き
◆VIX指数が急反落
◆米国株は全体的に反発
◆欧州株は-2％安
◆原油は63ドル台半ばへ下落
◆金は1320ドル台へ下落
◆16時に独12月鉱工業生産が発表
◆日経平均先物は+612円安の22211円と大幅反発
☆株・為替とも買戻しと予想
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＜米国株が反発し、ドル円は109円台へ戻す＞
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昨晩のNYダウは、売り一巡後に買戻しが入り+567ドル高と大幅反発して引けました。
VIX指数（恐怖指数）が、32.63ポイントの高値から21ポイント付近へ急反落しており、マーケットはひとまず落ち着きを取り戻しつつある様子。
ドル円は、108.46円の安値から109.65円まで反発、クロス円も全体的に買戻しが入っています。
一方、ドルストレートは小動きで方向感がありませんでした。
米10年債利回りは2.785％へ反発、ドルの買戻しが続くと予想します。
▼VIX指数（日足）
▼米10年債利回り
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＜商品相場が下落＞
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株式市場が買戻されドル高となってきたことで、商品相場が売られました。
原油は63ドル台半ば、金も1320ドル台へ下落しています。
再び米利回りが上昇してきていることや、来月にドルが追加利上げを行うと思われるため、今度は商品相場へポジション解消の動きが見られることになるかもしれません。
豪ドルの金利据え置きが続いている一方で、ドルの利上げが継続しており、今後金利が逆転するようだと豪ドルが極端に弱くなる可能性があります。
▼原油（日足）
▼金（日足）
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＜ドル円 オーダー状況＞
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112.00円 売り厚め
111.90円 売り
111.40-50円 断続的に売り
111.20円 売り
111.00円 売り
110.50-60円 断続的に売り
110.00円 売り・超えるとストップロス買い
109.80円 超えるとストップロス買い
109.00円 2/6 4:58現在（高値109.65円 - 安値108.46円）
108.40-50円 買い
108.20円 買い
108.00円 買い厚め
107.50円 買い
日経平均先物は、時間外で+612円安の22211円と大幅反発しました。
急落の反動で買戻し優勢と予想、22000台を維持できるか注目。
いったん反発していますが、今後は追証売りや戻り売りで上値が重くなると思われます。
ドル円の下値は109.00円が強いサポートライン、その他は注文が薄くボラティリティの高い状態が続くでしょう。
▼ドル円板情報
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【経済指標】
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★★★
16:00 (独) 12月鉱工業生産 (前月比)
前回：+3.4％ 予想：-0.7％
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