

約定率100%でスリッページなし、完全約定が強みのFXプライム byGMO様へ、当サイト管理人が取材へ伺いました。
今回は、営業推進部マーケティンググループ長の佐々木氏、営業推進部マーケティンググループの野々山氏と、当ブログ管理人が対談した様子をお伝えさせていただきます。

斉藤:本日はお忙しいところお時間をお取りいただき、どうもありがとうございます。
直近で、「ポーランドズロチ円」のキャンペーンを行っていますが、珍しい通貨ペアですね。他社ではほとんど見かけないので、とても印象に残りました。
野々山氏:ありがとうございます。「ポーランドズロチ円」のキャンペーンは、FX入門としてのポーランドズロチの隠れた魅力を知って頂きたくて始めたキャンペーンです。
斉藤:そうだったんですね。
野々山氏:最近、スワップで収益を得るお取引が増えています。
そんな中、ポーランドズロチ円は、新興国通貨で懸念されるような国際的リスクも少ないうえに、ユーロではマイナスとなっている政策金利も、当該通貨は+1.5%と、安心感をもってスワップを狙っていただける通貨になっています。
しかも、ユーロ円との相関性があり、今、ユーロは売り持ちでプラスのスワップ金利が付与されるため、ユーロ売りズロチ買いで、いわゆるサヤドリも行える状況です。
また、ユーロ円に比べて保証金が4分の1で済むので、少ない資金で始められるということからも、実は大変魅力的な通貨なのです。


斉藤:「ポーランドズロチ円」のキャンペーンの概要を教えていただけますか?
野々山氏:新規・決済あわせて20万通貨のお取引ごとに1,000円キャッシュバックいたします。
ポーランドズロチは、FX会社でも取り扱っている会社がほとんどない、珍しい通貨ですので、お客様が取引する際、ハードルが高いと感じてしまわれるのではないか、という懸念がありました。
このキャンペーンで、是非そのハードルを取っ払って、お取引を始めていただけたら、と考えています。

斉藤:そういうことだったんですね。「ユーロ売り&ポーランドズロチ買い」というサヤドリに、大変興味がわいてきました。
高スワップと言えば、メキシコペソも推されていますね。
野々山氏:はい。1万通貨あたり2400円(レート6円)といった少ない資金でスタートできる点、1万通貨当たり15円(10/23現在)のスワップが付く高金利通貨である点、この2点で、とても魅力的な通貨であると考えています。
補足になりますが、トルコリラのような急激な値動きも現在に至るまではありません。


斉藤:現在では、多くの通貨ペアを提供していますが、御社の沿革はどのようなものになるのでしょうか?
野々山氏:2003年9月、大手総合商社である伊藤忠商事の子会社として設立されました。
元を辿ると、伊藤忠商事の為替部門を母体としており、外銀等で活躍してきたディーラーやもともと商社にいたディーラーで構成されていました。
商社のディーラー経験者「為替のプロ」が、実際のトレードに求められる機能やサービスなどを一般の個人投資家にサービスを展開するために設立されたのが「FXプライム」です。
日本で個人投資家がFXを取引できるようになったのは1998年ですので、FX業界では老舗のFX会社にあたります。
2005年に、当社の主力商品である『選べる外貨』のサービスをスタート、2012年にGMOインターネットグループに仲間入りしました。
斉藤:すでに、10年以上サービスを提供されているんですか!
そういえば、自動売買やバイナリーオプションもあるんですよね。
野々山氏:はい。
2014年にFX自動売買『ちょいトレFX』、2015年にバイナリーオプション『選べる外為オプション』をリリースしております。
直近では、『選べる外貨』のサービスにて、2016年10月にトルコリラ円、2018年1月にメキシコペソ円の高金利通貨のペアを導入し、スワップ投資向けのお客様へのサービスも拡大しており、現在に至ります。

斉藤:どのようなポリシーで運営されていますか?
野々山氏:当社は「まじめにFX。」を標榜しております。
これは、お客様には安定して収益をあげていただきたい、という思いが込められています。
そのために、「お客様に勝ちやすい取引環境を提供する」ことと、「勝つための情報提供をする」ことを優先して取組んでいます。
斉藤:取引環境だけでなく、勝つための情報も得られるというのはすごいですね。
野々山氏:「為替のプロ」だからこそ提供できる情報を、セミナー・マーケット情報を通して提供しています。
斉藤:取引環境の面での特徴は何ですか?
野々山氏:『しっかりと注文が約定するFX会社』というのが、当社の特徴です。
お客様が勝ちやすい取引環境とはすなわち、「お客様が思い通りに取引ができる」ことだと考え、約定力には特に力を入れています。
近年、FX各社は低コストをうたい、スプレッドの低さを売りにする傾向があります。
しかし、スプレッドがどれだけ低くても、注文が約定しなければ意味がありません。
2016年6月のブレグジット(英国のEU離脱)決定時など、マーケットが大きく動く局面では、ふだん低スプレッドを売りにしている会社の多くで、注文が約定しない現象が見られたと聞いています。
一方、当社はブレグジットのようなマーケットの動きが激しくなった時でも、約定拒否はなく、100%の約定率をキープしています。
斉藤:確かに安定した約定力は重要ですね。
通常時は低スプレッドなのですが、薄商いの時や急変動が起きたとき一気にスプレッドが広がってしまうので、注文を発注するのに苦労したことが何度もあります。
時には、意図しないレートでポジションがロスカットされてしまったこともありましたしね・・・
野々山氏:そうなんですよね。
提示しているスプレッドが低くとも、実際は約定が拒否されたり、発注レートと大きくずれて約定したり、取引数量に上限があったり、とトレーダーにとっては死活問題となります。
当社ではセミナーやイベントなどで、お客様とコミュニケーションを取りながらサービスの向上を図っていますが、お客様の声を聞くと、『約定率100%』といった当社の約定力をはじめ、低スプレッドのFX会社には無い魅力を当社に感じて、他社から移られた方が多くいらっしゃいます。
当社のお客様に資産が『億』を超える勝ち組トレーダーが多いのも、こういった理由からです。
長くなりましたので、対談の続きは明日の午前9時に掲載いたします。



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最終更新日 : 2019-08-16