2020年9月22日のFX為替相場予想

本日の予想通貨ペア（欧州時間まで）

豪ドルドル 0.7223 下落 （4時間足）↓
予想レンジ 0.7160～0.7260

THV V4による分析

トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。売りが継続すると予想します。

前日の概要

NYダウは-244ドル安、東京市場は敬老の日で休場でした。

ドル円は104円台後半へ反発、クロス円は全面安となっています。

前日の結果

・ダウ平均････27147.70(-509.72 -1.84%)
・日経平均････22795.00(-305.00 -1.32%)
・NY金先物････1910.60(-51.50 -2.62%）
・NY原油先物･･39.31(-1.80 -4.38%）

経済指標

特になし

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【本日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料：欧米株の大幅下落
△強気材料：ドル買い
◆ドル円は104円台後半へ反発
◆クロス円は全面安
◆米10年債利回りは0.669％へ低下
◆ドルストレートは急反落
◆米国株は大幅続落
◆欧州株は-3％安
◆原油は39ドル台へ下落
◆金は-51ドル安
◆23時に米8月中古住宅販売件数などが発表
◆23時30分からパウエルFRB議長の講演
◆日経平均先物は-414円安の23945円
☆円高の地合いと予想
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＜リスク回避の動きに＞
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昨晩のNYダウは、-509ドル安と大幅続落しました。新型コロナウイルスに関し、米国中西部で再び感染者が増加してきたことで、一時-942ドル安となる場面もありました。

ドル円は一時104.00円まで下押ししたものの、ショートカバーなどで急速にドルが買い戻されたため、104.70円台へ上昇しています。一方、ドルストレートの下落によりクロス円は全面安となりました。

米10年債利回りは0.669％へ低下、リスク回避で円高傾向と予想します。

米10年債利回り

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＜商品相場は大幅下落＞
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ドルへ急速に買戻しが入り、金は-51ドル安と大幅反落しました。一時1900ドル台割れ、1か月半ぶりとなる安値を付けたことで、上値は重いです。原油も39ドル台と40ドルの節目を割れており、軟調な地合いが続くと予想します。

通貨別には、資源国通貨や高金利通貨が売られるでしょう。

原油（日足）

金（日足）

ドル円　注文状況

日経平均先物は、時間外で-414円安の23945円と下落しました。

本日の東京市場は秋分の日で休場、薄商いのなか欧米株の大幅安で為替は円高と予想します。

ドル円の下値は104.55円と104.35円がサポートライン、上値は105.00円がレジスタンスラインになっています。

ドル円板情報

経済指標

★★★
23:00 (ユーロ) 9月消費者信頼感（速報値）
前回：-14.7　予想：-14.7
★★★
23:00 (米) 8月中古住宅販売件数(年率換算件数)
前回：586万件　予想：598万件
★★★
23:00 (米) 8月中古住宅販売件数(前月比)
前回：24.7％　予想：2.0％
★★★
23:00 (米) 9月リッチモンド連銀製造業指数
前回：18　予想：12
★★★★★
23:30 (米) パウエル米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長、発言