2020年9月25日のFX為替相場予想
本日の予想通貨ペア（欧州時間まで）
ドル円 105.42 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 105.10～106.00
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが継続すると予想します。
前日の概要
NYダウは-525ドル安、日経平均株価も-258円安の23087円で引けました。ドル円は105円台半ばで推移、クロス円も小幅に上昇しています。
前日の結果
・ダウ平均････26815.44(+52.31 +0.20%）
・日経平均････23080(+160 +0.70%）
・NY金先物････1873.6(-3.30 -0.18%)
・NY原油先物･･40.19(+0.26 +0.65%)
経済指標
★★★
21:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回：86.0万件 予想：85.0万件 結果：87.0万件
★★★
23:00 (米) 8月新築住宅販売件数(年率換算件数)
前回：90.1万件 予想：89.2万件 結果：101.1万件
★★★
23:00 (米) 8月新築住宅販売件数(前月比)
前回：13.9％ 予想：-1.0％ 結果：4.8％
★★★★★
23:00 (米) パウエル米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長、発言
本日の戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料：NYダウの反発
▽弱気材料：なし
◆ドル円は105円台半ばで推移
◆クロス円も小幅高
◆米10年債利回りは0.666％へ低下
◆ドルストレートは豪ドルが下落
◆米国株は反発
◆欧州株は小幅安
◆原油は40ドル台へ上昇
◆金は-3ドル安
◆21時30分に米8月耐久財受注が発表
◆日経平均先物は+64円高の23152円
☆円安株高の地合いと予想
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ドルは底堅く推移
昨晩のNYダウは、+52ドル高と小幅反発しました。一時+300ドル超上昇したものの、感染第2波の拡大懸念で戻り売りに押されています。
米新規失業保険申請件数が悪化した一方、米8月新築住宅販売件数が大きく伸びていたことで、ドル円は105円台半ばで堅調に推移しました。クロス円は小幅に上昇するなか、豪ドル円が若干調整中。
米10年債利回りは0.666％へ低下、週末を前に小幅な買戻しと予想します。
米10年債利回り
商品相場は小動き
金は小幅に下落、ドルへの買いが上値を重くしました。原油は、小幅ながら株に連れ高となって40ドル台へ上昇。
通貨別には、昨日弱かった豪ドルの反発に期待したいところ。
原油（日足）
金（日足）
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+64円高の23152円と反発しました。
NYダウはやや伸び悩んだものの、ドル円が105円台半ばで堅調に推移しているため、買戻しの地合いと予想します。
ドル円の下値は105.00円がサポートライン、上値は105.70円や105.90円がレジスタンスラインになっています。
ドル円板情報
経済指標
★★★
21:30 (米) 8月耐久財受注(前月比)
前回：11.2％ 予想：1.5％
★★★
21:30 (米) 8月耐久財受注・輸送用機器除く(前月比)
前回：2.4％ 予想：1.2％
