【動画】ドル円の上昇(円安)が続くと予想
株とクロス円が買われる
今週はリスクオンムードが継続、株とクロス円中心に上昇しました。ドル円も、一時106円台へ上昇しています。
その後は106円台を割れて引けましたが、米10年債利回りが先週末の0.696%から0.779%へ上値を伸ばしているため、引き続きドル買いが入ると予想します。
地合い的には、次第に米大統領選関連のニュースへ反応するようになってきているので、11月4日の当日まで要チェック。今のところ、候補者二人のどちらが大統領になっても追加経済対策は実施される可能性が高いので、その内容を確認したいところ。
通貨ペアなど | 一言コメント | 方向 |
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ドル円 ![]() ![]() | 一時106円台へ上昇。(106.23円@9/5) | ![]() |
ユーロドル ![]() ![]() | 1.1800付近で推移。(1.1836@9/5) | ![]() |
日経平均 ![]() | 23000円半ばへ上昇。(23205@9/5) | ![]() |
米国株 ![]() | 28000ドル台半ばへ上昇。(28133ドル@9/5) | ![]() |
金(Gold) ![]() | 1900ドル付近で推移。(1940ドル@9/5) | ![]() |
経済指標
来週の月曜日は、米市場がコロンブス・デーで休場。その後は、火曜日の米9月CPI、水曜日の9月PPI、金曜日の米9月小売売上高に注目。
火曜日に英雇用統計、木曜日に豪雇用統計も発表されます。
10/12(月)
(英)ベイリー英中銀(BOE)総裁の発言
(休場)米市場 コロンブス・デー
13日(火)
(英)9月雇用統計
(独)9月消費者物価指数(CPI、改定値)
(米)9月消費者物価指数(CPI)
14日(水)
(欧)8月鉱工業生産
(米)9月卸売物価指数(PPI)
15日(木)
(豪)9月雇用統計
(中)9月CPI・PPI
(米)10月ニューヨーク連銀製造業景気指数、
9月輸入・輸入物価指数、
10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、
新規失業保険申請件数
16日(金)
(欧)9月消費者物価指数
(米)9月小売売上高、9月鉱工業生産、
8月企業在庫、10月ミシガン大学消費者態度指数
チャート分析(日足)
ドル円
再度106円台へ上昇すると予想。ユーロドル
じり高、下値は固い。日経平均株価
23600円台へ上値を伸ばす。買い継続と予想。NYダウ
地合いが良く、上値追いと予想。金
高値では戻り売りに押されると予想。一目の雲を完全に上抜けた場合、1950を目指すと予想。原油
40ドル台へ戻す。しばらくは値固めと予想。ドル円の上昇(円安)が続くと予想
ユーロ攻略の2大ポイント(初心者必見)
最終更新日 : 2020-10-10