2021年2月1日～2月6日のFX為替相場予想

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株安だが、ドル買いで為替は堅調

今週は株に利食い売りが入り、全体的に下落しました。米主要企業決算は予想を上回るものが多かったものの、見通しが冴えないため売りに押されています。

ただ、株が売られた反動でドルが買われ、ドル円は104円台後半へ上昇、クロス円も連れ高となりました。

米10年債利回りは、先週末の1.087％から1.072％へ低下しましたが、下値は限定的なので、全体的には下がったところで買いが入り、堅調な地合いと予想します。

米主要企業決算発表予定

2/2（火）
シスコ

2/3（水）
ヒューマナ
イーベイ

2/4（木）
メルク

通貨ペアなど	一言コメント	方向
ドル円	104円台後半へ上昇。（106.23円＠9/5）
ユーロドル	1.2100ドル台で推移。（1.1836＠9/5）
日経平均	利食い売りに押される。（23205＠9/5）
NYダウ	30000ドル付近へ調整。（28133ドル＠9/5）
金（Gold）	1800ドル台半ばで推移。（1940ドル＠9/5）

経済指標

来週は、週末に米1月雇用統計が発表。

1月非農業部門雇用者数は、前回-14.0万人に対し予想5.0万人とプラスに転じる予想となっています。

その他、月曜日の1月ISM製造業景況指数と、水曜日の米1月ADP雇用統計にも注目。

チャート分析（日足）

ドル円

買い継続と予想。

ユーロドル

1.2000台での値固めと予想。

日経平均株価

次第に下げ渋ると予想。

NYダウ

下がったところでは買いが入ると予想。

金

上値が重いと予想。

原油

50ドル台の値固め継続と予想。

ドル円の上昇（円安）が続くと予想

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