2021年3月11日のFX為替相場予想
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本日の予想通貨ペア
豪ドルドル 0.7737 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 0.7700～0.7800
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが継続すると予想します。
前日の概要
NYダウは+82ドル高、日経平均株価は+8円高の29036円で引けました。ドル円は108円台前半へ下落、クロス円は上昇しています。
前日の結果
・ダウ平均 32335.87(+503.13 +1.58%）
・日経平均 29130(+150 +0.51%）
・NY金先物 1721.80(+4.90 +0.29%）
・NY原油先物 64.44(+0.43 +0.67%）
経済指標
★★★
22:30 (米) 2月消費者物価指数（ＣＰＩ）(前月比)
前回：0.3％ 予想：0.4％ 結果：0.4％
★★★
22:30 (米) 2月消費者物価指数（ＣＰＩ）(前年同月比)
前回：1.4％ 予想：1.7％ 結果：1.7％
★★★
22:30 (米) 2月消費者物価指数（ＣＰＩコア指数）(前月比)
前回：0.0％ 予想：0.2％ 結果：0.1％
★★★
22:30 (米) 2月消費者物価指数（ＣＰＩコア指数）(前年同月比)
前回：1.4％ 予想：1.4％ 結果：1.3％
本日の戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料：NYダウの続伸
▽弱気材料：ナスダックの伸び悩み
◆ドル円は108円台前半へ下落
◆クロス円は上昇
◆米10年債利回りは1.523％と小幅に低下
◆ドルストレートは上昇
◆米国株は続伸
◆欧州株は小幅に続伸
◆原油は小幅に反発
◆金は+4ドル高
◆21時45分に欧政策金利が発表
◆22時30分に米新規失業保険申請件数が発表
◆日経平均先物は+67円高の29104円
☆クロス円中心に上昇と予想
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株とクロス円が上昇
昨晩のNYダウは、+503ドル高と続伸しました。買戻しが入ったほか、米下院で追加経済対策法案が可決されたことが買い材料に。
米2月CPIが予想通りだったことでドル円は108円台前半と伸び悩みましたが、ドルストレートの上昇でクロス円は小幅に買われています。
米10年債利回りは1.523％と小幅に低下、地合いは良いのでクロス円中心に上昇と予想します。
米10年債利回り
商品相場は小幅高
金は+4ドル高と小幅に上昇、ドル高が一服したことで下げ止まりました。原油も小幅に反発、原油在庫が増加していたものの、石油製品の在庫減で買戻しが入っています。
直近で売られていた、資源国通貨の買戻しに期待。
原油（日足）
金（日足）
米原油在庫量
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+67円高の29104円と小幅続伸しました。ドル円の上昇は一服しているものの、欧米株が続伸していることから、日本株への買いも続くと予想します。
ドル円の下値は108.30円と108.00円がサポートライン、上値は108.65円がレジスタンスラインになっています。
ドル円板情報
経済指標
★★★★★
21:45 (ユーロ) 欧州中央銀行（ＥＣＢ）政策金利
前回：0.00％ 予想：0.00％
★★★
22:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回：74.5万件 予想：72.5万件
