2021年5月31日のFX為替相場予想
追記：ロンドン時間以降の予想
ポンドドル 1.4171 小幅に下落 （4時間足）↓
予想レンジ 1.4120～1.4200
トリックスが赤色に変わりました。
英米市場が休場のため、小動きと予想します。
薄商いで小動きと予想
日経平均株価は、-289円安の28860円と売りに押されました。時間外で欧州株は下落、米国株は上昇と方向感がありません。
為替はやや円高で推移、オセアニア通貨が小幅に買われています。
このあと、英・米市場がメモリアル・デーで休場のため、小動きでレンジ相場と予想します。
ドル円はじり安
朝方小幅高で始まったものの、日経平均株価が寄り天となったことで連れ安。
小幅な売り継続と予想します。
経済指標
（休場）英・米 メモリアル・デー
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明日の予想通貨ペア
※月･水･金は追記が遅れます
ポンドドル 1.4187 上昇 （1時間足）↑
予想レンジ 1.4160～1.4260
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+138ドル高、日経平均株価も+600円高の29149円と上昇しました。
ドル円は110.21円まで上昇、クロス円はまちまちの動きとなっています。
前日の結果
・ダウ平均 34529.45(+64.81 +0.19%）
・日経平均 29020(-100 -0.34%）
・NY金先物 1905.30(+6.80 +0.36%）
・NY原油先物 66.32(-0.53 -0.79%）
経済指標
★★★
22:45 (米) 5月シカゴ購買部協会景気指数
前回：72.1 予想：69.0 結果：75.2
★★★★
23:00 (米) 5月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
前回：82.8 予想：83.0 結果：82.9
明日の戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料：欧米株の上昇
▽弱気材料：米利回りの低下
◆ドル円は一時110.21円まで上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは1.581％へ低下
◆ドルストレートは小幅安
◆ユーロとポンドのロングが増加
◆豪ドルのロングが減少
◆米国株は3日続伸
◆欧州株は小幅高
◆原油は小幅に下落
◆金は+6ドル高
◆サンデーダウは-9ドル安
◆日経平均先物は-134円安の29014円
◆英・米市場がメモリアル・デーで休場
☆全体的に小動きで底堅く推移と予想
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好決算で米国株は買い継続
先週末のNYダウは、+64ドル高と3日続伸しました。ナスダックも、陰線ではありますが小幅に上昇しています。
セールスフォースドットコムが好決算で+5.43％、エヌビディアも純利益が2倍になる好決算で+4.88％高と相場全体をけん引しました。
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
ドル円が一時110円台を回復
為替の方はドル買いが進み、ドル円は110.21円まで上昇と一時110円台を回復。その後は売りに押されたものの、109円台後半を維持して週末をむかえました。
ドルストレートが弱かったことでクロス円はまちまちの動き。通貨別にはトルコリラが弱く、対ドルで過去最安値を更新しました。
米10年債利回りは1.581％へ低下したものの、地合いは良いので利回りの上昇に期待。
ドルトルコリラ（日足）
米10年債利回り
ユーロとポンドのロングが増加
IMM通貨先物ポジションは、円ショートが減少して上値を重くしました。しかし、火曜日までの統計なので、週後半にかけては増加していると思われます。
一方、ユーロとポンドのロングが増加、豪ドルはロングが減少しています。
全体的には堅調で、株高によるリスクオンムードで円安の地合い継続と予想します。
ドル円注文状況とサンデーダウ
日経平均先物は、時間外で-134円安の29014円と反落しました。サンデーダウは、-9ドル安と小幅に下落。
欧米株が上昇し、為替は円安が進んでいるので、売り一巡後は次第に買戻しが入ると予想します。
ただ、英米市場が休場なので、株・為替とも値幅は小さいでしょう。
サンデーダウ（5分足）
経済指標
（休場）英・米 メモリアル・デー
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
